ふたつの川うるおう日記
2007-05-08 (Tue)
_ [雑記] GW?
今年のGWは大学のいろいろを片付けるため、終了のお知らせをいただきました(;´Д`)。
そして今日休みにしたー(゜∀゜)アヒャ。何することもなく、ひたすら寝て夜ご飯食べにいっただけだけど。
_ [大学] リプレースほぼ終わり
いろいろ変わったことは変わったけど、ほとんど裏方ばっかで表から見たら違い判んない罠。深く使わない人以外面白くなさそう。スペックももう十分だし、単純スペックを上げるリプレースは今回で終わりで、次回からはコンテンツやサービスの向上を目指す形に移り変わっていきそうです。
といいつつ、次回あたりだと世の中的にHDDレスが進んで、全メモリ化とかやっちゃいそうだけど。。少なくともサーバサイドはSANストレージ以外はそうなるだろうなー。
裏方はかなり大きな変化がありました。具体的にはSANストレージの導入、ファイルシステムのGFS化、全サーバの64bit化、ネットワークのセグメント分割などなど。OSはファイルサーバ3台はCentOS 4.4、それ以外の6台がCentOS 5.0、1台だけWSUSのためにWindows Server 2003。また、CentOS 5.0の入ったうちの2台はXenが動いており、その上でゲストOSが5台分動いてます。認証系のLDAP、ドメインコントローラのSamba環境は動かすマシン自体を変えて今までとおり継続。GFSのフェンシングにはIPMIを使っています。
ネットワークはVLANで6つに分け、内訳はグローバル用VLANが1つとローカル用VLANが5つ、グローバルとローカルの両方を1物理ポートで利用するのに一部スイッチではTagVLANにしました。Xen環境ではVLANを組んだイーサネットデバイス2つをそれぞれブリッジし、ゲストOS環境でも両方へアクセスできるようになっています。
ローカルのVLAN分けはちょっと失敗っぽいことがあります。スイッチ(Catalyst 4503)の機能でローカルVLAN間の静的ルーティングとマルチキャスト、bootp(DHCP)をルーティングをしていて透過的に繋げるようにしていたものの、どうやらGhostのタスクでのファイル転送とDeployCenterのPXEブートイメージの配信はまた別の手段を使っているようで、セグメントを越えての配信が出来ませんでした。Ghostのメイン機能であるマスタイメージ配信はマルチキャストなので問題なく出来たので、セグメントを越えられない処理は、1セグメント=1部屋ずつ処理することでとりあえず良いやってことにしています。
表側のクライアントLinuxはとうとう物理パーティションからVMwareの中に押しやられました。ただここでも問題があり、ゲストOS用のMacアドレスの生成アルゴリズムが公開されている仕様と違っていて(たぶん古い)DHCPによるIP配布が上手くいきませんでした。この問題に対しては、ホスト側のWindowsで実MacアドレスからDHCPで取得したIPから静的なMacアドレスを決めて、vmxファイルを書き換えて固定するWSHスクリプトを書いて対処しました。VMwareの中にLinuxがインストールされたことで、Ghostブートパーティションも使えるようになりました。
他にも様々な問題やその対処がありましたが今回は省略。
今回のリプレースは、僕らとは関係ないとこで数多くのミスやトラブル、無茶な要望が大量にあり、ものが納品される時点でもう作る時間がほとんどない日程だったため非常に大変でした。
何より、実はサーバ・クライアント環境の構築などの作業ほぼすべてを後輩の現学部2年と3年(春休みの時点だと1年と2年)が中心にやったため、彼らの春休み後半、GW休みがほぼすべて無くなってしまったのは非常に申し訳なかった。
ただリプレースを通して、その分後輩達の知識が飛躍的にあがったことは嬉しい限りです。学部2年、3年の人がXenとかLDAPとかGFSだとか議論するんだから、それは自分がその歳の時のことを考えると末恐ろしい限りです(;´ー`)。
というわけで、まだ細かいことでやり残してることがあるけど、ほんとにお疲れ様でしたー。


