ふたつの川うるおう日記
2007-11-19 (Mon)
_ [雑記] Windows Vistaはもう今となっては慣れの問題で真の壁は64-bit
書いて読み直してから思った、長々と書いてゴメンナサイ。。
家と大学のメイン環境をVista 64-bit版にしてから2週間ちょい経ちました。最初いろいろ不具合あるのかなーっと思ってたけど、発売されてから1年経過していることもあり、僕の生活の中では困ることはほとんどありませんでした。今のところ困ったことと言えば次の2つです。
- 窓の手が使えない
- -> いじくるつくーるで代用
- Eclipse 3.3系がJDK 1.5以降で動かない
- これはVistaというより64-bit版OSの問題、32-bit Vistaならたぶん動きそう
- [11/26追記] 32-bit版で動いた 参照: Windows Vista 64-bit版でEclipseベースのソフトウェア対応
- -> Eclipse 3.4系のx86_64版で代用 (現在Eclipse 3.4M3 x86_64)
- -> 64-bit版なのでJDK 1.4系で動かない
- -> EclipseはJDK 1.5以降で起動して個別にプロジェクトのInstalled JREsをJDK1.4系 + Java Compiler levelを1.4にすれば問題なし
- AptenaとかFlex Builderなど3.3以前をベースにしているのは64-bit版では使えないので諦める
- [11/26追記] Flex Builderは内蔵するJRE 1.4.2_12 32-bit版を使っているので問題ない 参照: Windows Vista 64-bit版でEclipseベースのソフトウェア対応
- これはVistaというより64-bit版OSの問題、32-bit Vistaならたぶん動きそう
トラブりそうなライティングソフト(ImgBurn)やCygwinも今のとこ問題ありません。プリンタなどの周辺機器もここ3年以内ぐらいの家庭向けの製品であれば大抵Vistaサポートされてるのが多そうな感じです。システム領域が載ったRAID-1も3ware 9650SE上で64-bit版 Vistaドライバで動かしてます。
UACについても人によっては面倒だって声もあるみたいだけど、僕的には全然アリで、むしろUACがあるからVista使いたいと言いたくなる機能です。普段利用するアカウントもXPの時は管理者権限付けてたけど、Vistaからは、OSインストール時の管理者権限のついたアカウントでもなく、完全なUser権限のアカウントを常用してます。UACによる権限昇格に問題がないかの検証も含めて、すべてのドライバやソフトウェアなどこのUser権限のアカウントで権限昇格させてインストールしており、毎回管理者アカウントのパスワード打ってます。安全第一。
今のとこUACでトラブったのはウィルスバスター2008 64-bit版ぐらいでした。これもトラブったって言う程のものでもなく、インストール途中で再起動された後にUser権限のアカウントでログインしたからインストーラが再開されなかったってだけです。この時だけ管理者権限のあるアカウントでログインし直しました。
Vistaに乗り換えた当初見た目の違いやコントロールパネルやエクスプローラの設定項目の位置が変わりすぎてて戸惑ったけど、結局それも慣れの問題で、今となってはたいした問題ではなくなりました。XP使ってた時は、Mac OS Xや最近のLinuxディストリビューションのアンチエイリアスが効いたでかでかフォントは無いなって思ってたけど、それもVistaを常用してたらそれが普通な感じになってきて、久し振りにXPの画面を見るとむしろなんか見た目がえらく大人しい感じがするなーと思ったり思わなかったり。
これはXP 64-bit版にしても改善した可能性が高いけど、明確に体感したメリットとしては、XP 32-bit版で-Xmx -XmsでドーピングしたEclipseを複数起動したり、Adobe製品を複数起動するとタスクマネージャ的には空きメモリがまだまだあるのにAdobe製品などの一部のソフトウェアでコンポーネントの描画が失敗することが良くあったんだけど、それもVista 64-bitにしてからいくら起動してもへっちゃらになりました(両方ともメモリ4GB搭載)。
64-bit版なのでメモリの4GBの壁も越えられます。今PC2-6400 2GBがノーブランドなら5,000円を割るという激安ぶりなので、8GB買っても20,000円という信じられない価格なので勢いで注文しちゃいそうです(実際買うとしたらある程度ブランド選ぶけどそれでも安い!)。
結局僕の中では、VistaとXPの間の壁はもう今となってはたいしたことなく、これから立ちはだかる大きな壁があるとすれば32-bitと64-bitの壁です。そして、時代的に32-bitはもう限界なので今後序々に64-bitを選択することが自然になってくわけで、これからPC買う時にXP 64-bitとVista 64-bitどっち入れる?ってことになると、普段使うソフトウェアや周辺機器で動作しないものがない限り、UACがあって、これから息の長いVistaを選びそうです。
もっとも、ノートパソコンを考えると現状大抵メモリ4GB以上も載せられないから結局32-bit XPでも問題ないんだけど、それでもUACがあるからCPUが対応している限り64-bit版Vistaを選びそう。64-bitなのはどうせならデスクトップと一緒の方がトラブらないかな程度の理由。
ただ、自分のパソコンじゃなくて、両親のパソコンを選んだりするなら、OSは気にせず選んで最初から入ってるOSをそのまま使えば良いと思います。
ちなみに一応補足しておくと、64-bit版のXP・Vistaであっても32-bit版のソフトウェアは動きます。現時点で最新であるOffice 2007も主要なAdobe製品も32-bit版しかありません。
それにしても、32-bitから64-bitへの移行はMac OS Xの方が進んでるけど、それよりもさらにはるか昔から64-bitなSPARC機はほんと時代を先取りしすぎですね。


