ふたつの川うるおう日記
2008-02-27 (Wed)
_ [Server][Admin] CPUの初期不良
電源入れても画面が出なくてメモリとHDDとビデオカードを交換してもダメで、パーツそのまま同じマザーの別マシンに変えてもダメで、結局CPUっぽい。メモリやHDDならあるけどCPUは初めて当たった。
代わりのCPUがすぐに用意できないのでSeasarのサーバ交換は4月かな。
_ [Server][Admin] Intel (P35 + ICH9R|Intel G33 + ICH9DH) + Marvell Yukon 88E8056 にCentOS 5.1を入れる方法
パーツが新しすぎてそのままだと入らなかった。Yukon 88E8056は、Intel (P35 + ICH9R|G33 + ICH9DH)あたりが搭載されてるマザーにオンボードで内蔵されてることが多いNICです。次のようにすればOK。
[追記] CentOS 5.1は、32-bitと64-bitどっちでもOKです。デフォルトで64-bit版CentOS使ってます。
- マザーボードのBIOSでHDDの認識モードをIDEモードからAHCIモードに変更する
- IDEだと上手く認識しない
- ICH9RならRAIDモードでもOK
- ネットワークインストールではなく、DVDやCDなどメディアでインストール
- インストーラに入ってるNICドライバに使えるのがないため
- HDD複数台時のインストーラ起動オプション: linux text nodmraid
- GUIインストーラ使うなら text はいらない
- nodmraid はデフォルトで作られるソフトウェアRAIDのディスクレイアウトがいらないため、ディスクレイアウト編集時に手動で消しても同じ
- NICドライバをコンパイルするためにインストールパッケージのカスタマイズから次の2つを最低追加選択しておく
- 開発ツール
- 開発ライブラリ
HDDの認識がIDEモードで以下のオプションを試してみたけど全滅でした。text付けても同じ。
- IDEモード + 起動時オプション無指定
- IDEモード+ linux all-generic-ide
- IDEモード+ linux acpi=off
- IDEモード+ linux pci=nommconf
- IDEモード+ linux all-generic-ide pci=nommconf
- IDEモード+ linux all-generic-ide irqpoll ide=nodma
OSのインストールが終わったら、ネットに繋げないと使い道がないのでNICのドライバを手動でコンパイルして入れます。
- ドライバ取得場所: http://www.marvell.com/drivers/
- Product Category: PC Connectivity
- Product Family: Yukon
- Driver Version: 10.50.1.3
- 今日時点の最新版である10.53.2.3にはLinux版がないので上記を使う
- 選択肢がソートされてなくて見難いです
- Your Platform: Linux 2.6 - Fedora
tar.bz2を対象のマシンにUSBかCDに入れて持っていき /usr/local/src/yukon 以下にでも配置し、コンパイルとインストールします。コンパイルするのに次のRPMが必要です。
- kernel-devel
- kernel-headers
- インストールメディアをマウントして入れるのが楽
インストールされるkernel-develは、/usr/src/kernels/バージョン 以下に配置されるので、コンパイル時に要求される /usr/src/linux へシンボリックリンクを作成しておく。以下は5.1初期インストール時Kernelの場合のバージョン。
ln -s /usr/src/kernels/2.6.18-53.el5-i686 /usr/src/linux
NICドライバをコンパイルとインストールする。
cd /usr/local/src/yukon tar jxf install_v10.50.1.3.tar.bz2 chown -R root: DriverInstall cd DriverInstall sh install.sh
選択肢を次のように選択する。
- 1. installation
- Do you want proceed? (y/N): y
- 2. Deactivate driver
- 衝突する可能性がある古いドライバを除外するかどうか
起動時にeth0に割り当てるようにする。
echo "alias eth0 sky98lin" >> /etc/modprobe.conf
eth0用の設定をする。以下は、DHCPを使う例。再起動後にsystem-config-network-tuiで設定してもOK。
cat << 'HERE_EOF' > /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0 DEVICE=eth0 BOOTPROTO=dhcp ONBOOT=yes HERE_EOF
再起動してネットワークに繋がればOK。
注意点として、ネットに繋がった後にyum updateしてKernelのバージョンが上がり、その新しいKernelで再起動するとコンパイルして入れたNICドライバが見えなくなるためネットに繋がらなくなります。その場合、新しいKernelで再起動後に新しいバージョンに対応したkernel-develを /usr/src/linux にシンボリックリンクを貼り直して、install.shを実行すれば良いです。
それだとリモートで使うのに忘れそうで困るーーっという場合は、yum update時に起動時のデフォルトのKernel指定を最新に書き換えないように /etc/sysconfig/kernel の設定を変更しておけばOK。
perl -pi -e 's|UPDATEDEFAULT=yes|UPDATEDEFAULT=no|' /etc/sysconfig/kernel



はじめまして、資料を参考にしていますが、Marvell社のドライバーソースinstall_v10.50.1.3.tar.bz2のリンクが切れています。ほかに乳週する方法はありませんか?